桶と甑の製作状況
9月15日は大阪の藤井製桶所に、現在制作中の当社用桶と甑の制作状況と打ち合わせに行ってきました。
製造は順調で、年内には納品していただけそうです。
9月15日は大阪の藤井製桶所に、現在制作中の当社用桶と甑の制作状況と打ち合わせに行ってきました。
製造は順調で、年内には納品していただけそうです。
9月7日はJONA(特定非営利活動法人 日本オーガニック&ナチュラルフーズ協会)の認証検査でTOHOピクスに行ってきました。
昨年10月から日本酒のJAS認証がスタートしていましたが、当社はまだ有効期間だったため今回から有機JAS認証も取得することになりました。
しかし、旧ラベルの商品在庫があること、同等性が国によってはまだ確定していないため、今年もJONA独自認証、COR、EU、認証に、プラス有機JAS認証になります。
地元紙の福島民報と福島民友で9月2日にKura Master 2023表彰式の記事を掲載頂きました。
8月28日は、在フランス日本大使公邸でKura Masterの表彰式が開催され参加してきました。
発足以前から手伝っているKura Master、出品数も1000点を越え、このような素晴らしい場所で表彰式を行えるまでに成長したことに感激でした。
8月27日はパリに戻り、Kura Master主催のセーヌ川クルーズディナーに行ってきました。
来年のパリオリンピックの開会式がセーヌ川クルーズなので、一年早く体験して欲しかったのだそうです。
日本から参加した皆様をご招待いただきありがとうございました。
8月27日シャンパーニュのメゾン見学の最後は、アネモネの花のデザインで有名な超高級シャンパーニュ・ペリエジュエへ。
現代アートを使った試飲パフォーマンスには、ひとしきり関心。
終了後、少し時間があったので、de Venogeに新しくできたルイ15世像を見に行ってきました。
ちょうどドンペリニヨン像のある通りの、反対の入り口にあり、シャンパーニュの新しい観光名所にする計画のようで、ルイ15世がシャンパーニュをボトルで売る許可をしたことから、この像ができているそうです。
8月27日はPressoriaの見学に行ってきました。
この施設は短時間でシャンパーニュのすべてを知ることができる理想的な施設だと思います。
素晴らしい立地、建物、設備、に圧倒され、創世記から始まるシャンパーニュの歴史、ブドウの品種、栽培、収穫、圧搾、仕込み〜商品が完成し、熟成するまでを美しい映像を使って体感することができる見事な施設でした。
https://pressoria.com/
8月26日、シャンパーニュ テタンジェの見学に行ってきました。
しかしメゾンは改修工事中でお休み、そこでテタンジェ家の私邸で試飲をさせて頂きました。
ピノノアールやピノムニエが多いシャンパーニュで、テタンジェは65%シャルドネが特徴、大手でも特徴があるのは素晴らしいです。
8月26日はヴーヴ・クリコのメゾンに行ってきました。
私も知らないことが多く、素晴らしい時間を過ごさせて頂きました。
1850年代は、どうして発酵が起こるか解らなかった。1880年代から徐々に発酵がわかってきた。
1816年にこのメゾンで、テーブルに穴を空けてルミアージュの発明をした、初めからピュピトールができた訳ではなく、砂から始めた。
斜めの1/4廻す、重いオリと軽いオリがある、重いオリが軽いオリを押すことで、キレイに澱が下がる。
その後ロゼを造った、シロップを使って、赤と白をアッサンブラージュしてロゼを造ることに成功した。
1987年にLVMHグループ傘下になる。
もともとヴーヴクリコは黄色のラベルではなかった、最も辛口が黄色のラベルで現在に至るまで、どんどん辛口になって黄色のラベルばかりになっただけなのだそうです。
8月25日シャンパーニュ・ボラージュのメゾン見学に行ってきました。
歴史あるBollingerは100年以上前のボトルまで展示され、圧巻のカーヴを見学、ここではシャンパーニュが、世界でも稀な場所であることを感じ、唯一無二の存在だと感じさせる演出が完璧に用意されていました。