380年前から始まった二本松の提灯祭りは、寛永20年(1643年)丹羽光重公が二本松城主として入部した際「よい政治を行うためには、領民にまず敬神の意を高揚させること」と考え、二本松神社をまつり領民なら誰でも自由に参拝できるようにしたのが、提灯祭りの始まりといわれています。現在は10月第1土・日・月曜日の3日間に行われ。7町の太鼓台が市内の中心部に集合し二本松神社の御神火で一斉に提灯に火がともります。1台に300以上の提灯をつけ7台の太鼓台が情緒豊かな祭り囃子の調べに合わせ市内を練り歩く祭りです。
この7町の一つ亀谷町に遊佐家はあり、祖父の遊佐一郎が初代を務めた亀谷若連会が創立100周年を迎え、その祝賀会が8月10日に開催されました。

8月7日、全国燗酒コンテスト2024は、学士会館（東京都千代田区）で審査会を実施しました。
今年は 251社から939点の出品があり、審査員の評価スコアの平均値で上位30％を金賞、うち最上位5％が最高金賞に認定されました。
審査方法は、湯煎で審査温度にコントロールした出品酒を49名の審査員がブラインド唎酒審査を行ったもので、本年よりプレミアム部門も審査温度別で分割され、最高金賞48点、金賞244点が選出されました。
人気酒造は、プレミアムぬる燗部門で人気一燗酒スペシャル1が最高金賞、人気一11純米原酒が金賞、お値打ちぬる燗部門で人気一黒人気純米吟醸が金賞、お値打ち熱燗部門で人気一黄人気旨辛口、人気一吟醸クラシックが金賞、プレミアム熱燗部門で人気一燗酒スペシャル2が金賞でした。
最高金賞を受賞した燗酒スペシャルは10月初旬からの出荷を予定しています。

2024年8月3日は和の季・夏の大イベントでした。今回は、英語落語で世界を股にかけ活躍されている鹿鳴家幸楽（カナリヤ コウラク）さんがゲストで、英語、日本語、両方の落語を"ランチをしながら楽しめる"というレア感たっぷりの企画でした。
行き慣れた酒問屋様の1階のレストラン、ニホンバシイチノイチノイチ（日本橋1-1-1）で、今年パリのKura Masterでプラチナ賞を受賞した、人気一の11純米原酒で乾杯いただきました。
https://ninkiinc.com/items/5fab4693935fcc168f852de9

7月28日は世界唎酒師コンクールの課題酒のきき酒会に行ってきました。
2部制で、各回200名様限定ですが、ずっと説明と試飲のしっぱなしでした。
人気酒造の課題酒は定番の瓶内発酵スパークリング純米吟醸とゴールド人気です。

7月21日、富士スピードウェイで行われた「第１回瑶 子女王杯 全日本スーパーフォーミュラ選手権 第４戦富士大会」の決勝レースの直後に、ホームス トレート上で「After Race Grid Party（アフターレース・グリッドパーティー）」があり参加しました。
会場では 、決勝レース TOP3 ドライバートークショーやゲストトークシ ョー、レッドブルプロデュースによるDJサウンドに包まれながら、キッチンカーの食事や、レッドブル・ジャパン、ホッピービバレッジ、人気酒造によるドリンクサービスを行いました。
表彰式の勝利の美酒『人気一 あわ酒スパークリング 純米大吟醸　スーパー・フォーミュラ』は30分で完売してしまいました。
https://ninkiinc.com/items/625533543463e74b62908bf4

7月21日、第1回瑶子女王杯、全日本スーパーフォーミュラ選手権 第4戦富士大会でした。
このレースで予選4番手から見事4年ぶりの優勝を果たし、賜杯を下賜されたのは、坪井翔(VANTELIN TEAM TOM’S)。2位には大湯都史樹(VERTEX PARTNERS CERUMO･INGING)、3位には野尻智紀(TEAM MUGEN)が入賞しました。

7月17日は宮城県酒造組合で東清協のきき酒会があり参加しました。
東北の会員の酒が38点、全国の売れ筋の銘酒が47点、計85種類のきき酒でした。
以前に比べ、酒質の個性化を感じる酒が多く、良い体験になりました。
終了後は仙台市内の飲食店で、きき酒会のお酒を飲みながらの懇親会でした。

7月中旬になって、倉庫の天井と床ができました。
屋根の断熱材も二重にして、通常の倉庫より温度変化を抑える設計です。

6月14日と29日、福島県内の地元誌で「ふくしまの酒」の見開き特集です。
全国新酒鑑評会金賞受賞数では2位でしたが、地元の盛り上がりを感じる誌面です。

オリエンタルSAKEアワードのガイドブックが出版されました。
人気酒造の商品も多数掲載いただきました。
オリエンタルSAKEアワードの詳細はこちら
https://www.orientalsakeawards.com/