今年も10月14日に学習院女子大学日本文化科で日本酒の講義をさせて頂きました。
基本的な日本酒の歴史と製造法、その後全国きき酒選手権大会と同じメニューでのきき酒訓練でした。
全国きき酒選手権大会は、日本酒に関する筆記試験と7種類の日本酒について味や香りを確かめながら判別する“きき酒”を実施します。
7種類のお酒を2セットきき酒して、同じものを当てる単純な作業なのですが、味の記憶はそんなに簡単ではありません。
それにしても日本酒の勉強を多くの学生さんにして頂くことは嬉しい限りです。

10月13日、3年ぶりにリアルでお披露目会が開催されました。
会場はアンダーズ東京ルーフトップバー、今年は加盟蔵も30社になり、国税庁のブランド化推進事業にも採択されました。
当日は、新たに2社の認定酒が仲間に加わり21社35アイテムの試飲と、awa酒アンバサダー、フランスシャンパーニュ地方を代表するソムリエ、フィリップジャメス氏と日本を代表する世界的なソムリエ田崎真也氏、辰巳琢郎氏も参加いただきました。

10月12日は、東京の学士会館にて全国燗酒コンテスト2022の最高金賞の表彰式が行われ参加してきました。
上位５％しか最高金賞は受賞できないため、とても狭き門であるにもかかわらず、今回初めて名誉ある最高金賞をダブル受賞することができ感無量です。
プレゼンターは今回から審査員代表に就任した、元国税庁鑑定官、元日本酒造組合中央会理事の浜田由紀雄先生です。
2022ミスSAKEの磯部里紗さんにもお手伝いいただきました。
全国燗酒コンテストについて詳しくは
こちら

10月11日はフランスから来日中のawa酒のコンサルタントのフィリップ・ジャメス氏が来社し、人気酒造でテイスティング会を開催しました。
黒龍の畑山杜氏、事務局の立井さん、通訳の鈴木さんも参加頂きました。
昨年テストで製造した発酵期間と温度を変えたawa酒をテイスティング、どこがベストなのかを探りました。
今後の人気一のあわ酒にご期待ください。

10月10日はフランスからawa酒のコンサルタントのフィリップ・ジャメス氏が来日し、永井酒造でテイスティング会が開催され参加させて頂きました。
永井酒造の水源と圃場の見学をしてから、在庫のawa酒をすべてテイスティングさせて頂きました。
米違いや火入の有無、発酵期間、熟成期間の違い等を体験させて頂きました、中でも2009年ミレジメモデルの熟成は素晴らしかったです。

10月6日コーシャ認証の検査にラビのBinyomin Yehezkel Edery氏が来社しました。
今後、輸出している人気一はほとんどコーシャ認証になる予定でございます。
コーシャ認証とは、
こちら
をご覧ください。

9月26日、築地のサケ・コミュニケーション様の主催で人気一のお酒の会に招待頂き、コロナ後初めて参加させて頂きました。
大岡さんのケータリングに合わせて、令和4年全国新酒鑑評会金賞受賞酒、あわ酒スパークリング純米大吟醸、グリーン人気オーガニック純米吟醸、『宇宙に行ってきました』純米大吟醸、ロンタームスパークリング純米吟醸、RiceMagicスパークリングレッド、モダンクラシック純米吟醸5、モダンクラシック純米大吟醸6、といったラインナップでした。
参加の皆様にはお世話になり、ありがとうございました。