二本松の提灯祭り・亀谷若連会創立100周年記念式典
380年前から始まった二本松の提灯祭りは、寛永20年(1643年)丹羽光重公が二本松城主として入部した際「よい政治を行うためには、領民にまず敬神の意を高揚させること」と考え、二本松神社をまつり領民なら誰でも自由に参拝できるようにしたのが、提灯祭りの始まりといわれています。現在は10月第1土・日・月曜日の3日間に行われ。7町の太鼓台が市内の中心部に集合し二本松神社の御神火で一斉に提灯に火がともります。1台に300以上の提灯をつけ7台の太鼓台が情緒豊かな祭り囃子の調べに合わせ市内を練り歩く祭りです。
この7町の一つ亀谷町に遊佐家はあり、祖父の遊佐一郎が初代を務めた亀谷若連会が創立100周年を迎え、その祝賀会が8月10日に開催されました。