
低メタン米の栽培状況
8月15日は今年からチャレンジしている低メタン米の圃場に行ってきました。
早生で大粒な品種「つきあかり」ですが、この栽培法は苗床を作って移植するのではなく、直播のため通常の水田より生育が遅い傾向になります。
そのため早生の品種を採用して写真のように、水を抜き8月に出穂した後の状態です、このまま順調に育てば9月末に収穫し10月からの仕込みを予定しています。
地球環境の変化により、日本酒の醸造も変化を求められています、蔵元ができることを考え、新しい試みの原料を使った、未来を感じるユニークな日本酒を目指してみようと考えています。


